沿革
- 1946年12月(昭和21年)
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1920年に創業した和田製本所を1946年12月に、外国語印刷を専門とする欧文印刷株式会社として、再創業した。
- 1967年6月(昭和42年)
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活版印刷部門を廃止し、組版はコールドタイプ化へと移行、翌1968(昭和43)年6月にコンピュータ植字機IBM MT72コンポーザーシステムを
わが国で第1号機として設置、1969(昭和44)年9月には第2号機も導入し、組版能力としては日本で最高の能力をもつに至る。 - 1968年1月(昭和43年)
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虎ノ門事業所を設立し、翻訳、企画デザイン部門を新設。6月には英国のインターユーロップ社と自動車法規情報に関する代理店契約を締結、情報ビジネスに参入。
- 1975年4月(昭和50年)
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コンピュグラフィック社のコンピュータ欧文植字機の導入を決定、翌年夏までに従来のIBMシステムより全面的切り替えを完了。
- 1978年8月(昭和53年)
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埼玉県坂戸市富士見工業団地に工場用地6,146m²(1,862坪)を購入し、第1期工事として1979(昭和54)年9月、工場建物1,531m²(464坪)の建設が完成。 同時に印刷機と製本機を増設し、本社工場以外の刷版、
印刷、製本設備を集約した。 - 1982年5月(昭和57年)
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本郷本社工場を増改築し(専有面積1,133m²<343坪>)本社を現在地に
移転。 - 1983年7月(昭和58年)
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OA関連機器のソフトウェア・マニュアルの企画・編集・原稿制作のためのハイテクノロジーコミュニケーションズ株式会社を設立。
- 1986年2月(昭和61年)
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富士見高原山荘建築着工。同年7月完成。
- 1986年12月(昭和61年)
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坂戸工場第2期工事として、工場建屋(453.7坪)の増築が完成。
- 1988年2月(昭和63年)
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板橋工場を全面的に改築し、「国際金融関連印刷物」の専門工場として
一新、名称も「プリントパックス」と改めた。 - 1990年8月(平成2年)
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坂戸工場第3期工事完了(420坪)、坂戸事業所と改名した。
- 1996年5月(平成8年)
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本社社屋を増改築し(専有面積1,224m²<371坪>)営業本部を本社に
移動。 - 1997年6月(平成9年)
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EDPSを全面的に刷新し、全社でパソコンによるクライアント・サーバー型の印刷業務管理システム「プリントサピエンス」が稼動を開始。
- 1998年4月(平成10年)
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営業・制作から印刷・製本・発送までの全工程・全事業所で、国際標準化機構の品質保証規格「ISO9002」の認証を取得。
- 1999年4月(平成11年)
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「ウィンキュービックドットコム」をハワイのポータルサイトをめざして、米国ハワイ州に設立。
- 2000年1月(平成12年)
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「e-printer」宣言。印刷とウェブを融合させるサービスを事業の中核とすることにした。
- 2002年3月(平成14年)
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本社および坂戸事業所で「ISO14001」の認証を取得。
- 2003年4月(平成15年)
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サーバー組版技術とPDF校正機能を組み合わせたWeb名刺事業を本格的に立ち上げた。
- 2005年6月(平成17年)
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情報セキュリティ強化策の一環としてサーバーベース・コンピューティング・システムを導入した。
- 2006年4月(平成18年)
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ブログを本にするインターネットサービス「MyBooks.jp」をイースト株式会社と共同で開始。
- 2006年5月(平成18年)
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プライバシーマークの認定を取得。
- 2006年12月(平成18年)
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ニス印刷技術を利用した感性価値印刷を独自開発。
- 2007年6月(平成19年)
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新技術開発室を発足。感性価値印刷の製造技術の開発とニス材料の開発に取り組む。
- 2008年2月(平成20年)
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FSC (COC) 森林認証を取得。
- 2008年10月(平成20年)
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感性価値印刷のニス印刷技術を応用し開発した 「消せる紙(し)」 が、東急ハンズ池袋店で販売を開始。その後、テレビをはじめ各種の媒体で
取り上げられた。 - 2009年7月(平成21年)
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「CANSAY」 ブランドで感性価値印刷を駆使したオリジナルデザインの
ブックカバーを発売。 - 2010年5月(平成20年)
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“ 消せる紙 ”の技術の先進性が認められ、特許を取得。
- 2011年11月(平成23年)
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「nu board」(携帯型リングノートタイプのホワイトボード」をアマゾンで販売開始。)
- 2013年7月(平成25年)
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世界初となる、無色透明なUV硬化型ニスを使用したオフセット印刷機による点字印刷技術を開発。
- 2014年1月(平成26年)
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業界初のクラウド型フォトブックシステム「Photostreet」のシステム
販売を開始。 - 2017年8月(平成29年)
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やさしく読みやすいLLブックのポータルサイト「ハートフルブック」を立ち上げた。
- 2020年12月(令和2年)
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専用のアプリや設定などは必要なくUSBで接続するだけでPCで手書きができるツール「Gridwork」の販売を開始。
- 2021年1月(令和3年)
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“貼って伝える音声メッセージ”をコンセプトとして開発した音声の録音と再生ができる「Voice-it QRコード音声シール」をアマゾンで販売開始。