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日本ライトハウス展に出展しました

2024年12月6日(金)・7(土)大阪 天満橋

こんにちは、KJです。
先週の週末に大阪の天満橋で開催された「日本ライトハウス展」に出展しました。

日本ライトハウス展の会場の様子の写真

11月に開催されたサイトワールドと同様、視覚障害者を対象とした展示会で、弊社が出展するのは今回で6回目となります。

ちなみに、視覚障害者を対象とした展示会は東京や大阪といった大都市だけでなく地方でも開催されており、昨年の8月に福島で開催された「見えにくい・見えない人のための生活・福祉機器展 2024」には当社も出展しました。

さて「日本ライトハウス展」ですが、今年度の来場者数は2日間で1,392人でした。サイトワールド(来場者数は3日間で3,603人)には及びませんが大阪で開催ということもあり多いほうだと思います。

弊社の展示内容ですが、基本的にはサイトワールドと同様、点字や触知図のサンプルの紹介がメインです。

欧文印刷のブースの写真。点字・触地図が点字されている
触地図の案内図を触っている様子の写真

毎年この展示会に来ている人のなかには、顔なじみとなっているかたも多く、再会が楽しみでもあります。
もっとも、「今年はどんなものを持ってきてくださったのですか?」と尋ねられると、毎回同じようなものを展示しているわけですのでちょっと心苦しいところもあるのですが、皆さん喜んで”話を聞いて触って”くださいます。

また、「点字・墨字共用ポケットカレンダー」は毎年無料で配布しているのですが、これを目当てに来場される方も多いようで「ありがとうございます!」と声をかけていただくことが多く、「やっててよかったー」と思う瞬間でもあります。

展示会に出展しての感想ですが、年を重ねるごとにスマートフォンをはじめとするIT機器と連動するアイテムが増えている印象があります。
若い視覚障害者のかたはスマートフォンの操作にも慣れているので、今後はこのような流れが加速していくのではないでしょうか。

来場の皆様ありがとうございました。また来年もお会いできることを楽しみにしています。
では、KJでした。