第4回UDセミナー開催のご案内

4回目となるUDセミナーは、常磐大学 中村正之教授、TEAM MASA 石川恵理氏をお招きし、葛飾北斎「冨嶽三十六景」触察本の制作及び今後の展開についてご講演いただきます。

<セミナー内容>
『さわれる冨嶽三十六景』触察本 ~制作と今後の展開~
中村 正之 氏(常磐大学 教授)、石川 恵理 氏(学芸員、デジタルアーキビスト)

さわれる冨嶽三十六景の写真

中村 正之 教授:中村正之研究室は、これまで培ってきた触覚型天文資料の技術・考え方を参考に、ミュージアムでも活用できる展示資料「触覚型展示資料」の研究を行っています。単にさわれる資料を作るのではなく、触り手が理解しやすい資料(情報量を操作した資料)を目標に研究を行い、構成要素分割表現法という考え方を導きだしました。

石川 恵理 氏:常磐大学コミュニティ振興学部コミュニティ文化学科卒業。学芸員、デジタルアーキビスト。TEAM MASAの中核メンバーとして、2013年秋に「さわれる冨嶽三十六景」全46作品の触察画化を実現。山梨県知事表彰、常磐大学学長賞受賞。2015年2月の山梨県立博物館シンボル展「さわれる冨嶽三十六景」の開催に尽力。2019年4月より筑波技術大学大学院技術科学研究科(情報アクセシビリティ専攻)にて、より効果的な触察画制作手法について継続研究。

TEAM MASA:2013年4月、常磐大学コミュニティ振興学部の現役学生と中村正之研究室OB・OG等からなる触察画・触察写真等の研究チームとして誕生。共通認識は、「さわって楽しむ資料をすべての人に提供する」こと。「すべての人の幸せ」を大切に、さまざまな障害を持っている方でも健常者と同じ手法でミュージアムを楽しんでもらうことで、ユニバーサル・ミュージアムの実現に向けた小さな一歩になることを信じて活動しています。

日時 :2019年2月15日[金] 14:00~17:00 (2時間30分程度)

会場 :筑波大学東京キャンパス文京校舎 119講義室
〒112-0012 東京都文京区大塚3-29-1
東京メトロ 丸ノ内線 茗荷谷駅1番出口より徒歩5分
東京キャンパス文京校舎へのアクセス・路線図(新規にウィンドウが開きます)

参加費:無料 定員:40名(先着順)
お申込み方法:下記サイトよりお申込みください。(2月14日 17時00分まで)
https://kokucheese.com/event/index/552597/

<展示内容>
点字シール・五十音図2種・冨嶽三十六景「甲州石班澤」触察本・聞こえAR点字メニュー・路線図・避難経路図・触知日本地図・パターン図・JR千葉駅構内図・横浜市瀬谷区防災マップ・館内案内図・京都国立近代美術館パンフ・京都国立近代美術館2っ折りパンフ・筆談ボード・二条城ガイドマップ

<配布物>
さわれる冨嶽三十六景シリーズ「葛飾北斎 神奈川沖浪裏」、チラシ(障害者向けコミュニケーション商品とサービスのご案内)

第4回UDセミナーパンフレット[PDF](新規にウィンドウが開きます)