言行不一致からの脱出

20歳から吸い始めて33歳で止めました。初めて吸った時のことを今でも覚えています。それは、まさにお酒で酔っぱらった状態にそっくりでした。美味しくもなんともありませんでしたが、喫煙が大人になった証拠、と勘違いしていたようです。だんだん、強いタバコが欲しくなり、27歳の時はショートホープ(強いので有名)を一日3箱(30本)吸っていました。お酒を飲むと40本はいっていました。そしてハワイに来たらウィンストンやポールモールを吸い始めました。ただ煙草を吸うとお腹が痛くなり、下痢状態になるのです。風邪で止めると下痢は止まります。吸い始めるとまた下痢になります。ということを繰り返しながら、これは相当体に悪いと実感したわけです。すると、体に悪いと分かっていながらそれを続けている自分が、とても愚かしく思えたのです。煙草を吸うことによって、自分の馬鹿さ加減を確認するわけですからある日、自分はそんな馬鹿ではないと言い聞かせて瞬間的にやめました。煙草をやめて利口になったかどうかは定かではありませんが、それから今日まで嫌煙家で通っています。