洗濯機の話

今住んでいるコンドを借りたとき、何年製かわからないほど古い洗濯機が入っていました。それがついに壊れたのです。そうです、動かなくなりました。電話をしたら、自称「良き大家」はすぐに駆けつけてくれました。そして、なるほど動かない、ということが分かると買いに行きました。そして何日か待つと、シアーズから大男が3人で取り付けに来ました。しかし、水の取り込み口が古かったために交換しないと取り付けられません。「良き大家」はシアーズが来たときにももちろん、やってきました。それは、取り付けに無駄な時間を使っていないか見張るためです。そしてそれは無駄足になりました。そして、次に水道屋さんが2週間以上経ってからやってきました。そして修理は終わりました。その時も「良き大家」はやってきました。無駄に時間をかけていないか見張るために。いよいよ新しい洗濯機を取り付けるために、また、シアーズから大男が3人やって来ました。ところが、今度は電源を変えなくては駄目だ、ということがわかり、シアーズは何もせず帰り、「良き大家」は電気屋さんを手配しました。また2週間たった頃に、電気屋さんがやってきて修理し、ついにシアーズの大男たち3人は3回目で、やっとそれは取り付けられました。「良き大家」は長きに渡って迷惑を掛けた、と事務的なメールをよこしただけでした。

水道屋さんは水道の仕事しかしないし、他のことは全く頓着しない。電気屋さんもそうです。ただ、本来はシアーズが電機は大丈夫か、水道の継ぎ手は大丈夫かと、総合的に判断してどんな段取りをするべきか「良き大家」にアドバイスをすべきだったのです。がしかし、この件の「良き大家」は個々の作業にかかるお金のことばかり気にして、シアーズがやらない、あるいは出来ないなら総合的な監督を自らがやるべきだとは考えなかったようです。今回のことで果たして彼はどのくらい学んだのか、それは私が心配することではありませんが。

「賢人は ケチと節約 違い知る」