年金と老後

一昨年からアメリカの年金をいただけるようになりました。もちろん、それだけ支払ってきたからですが、何故か“いただける”という感覚を抱いてしまいます。当然、過去最低10年間の納税と、65歳以上が条件のようですが、これがまたソーシャルセキュリーオフィスの担当者によって言うことが違ったりしていて、確認するのが面倒でした。支給額は支払額によって異なりますが、それは日本とて同じこと。同じではないことが一つ。それは、支給額が増えていくのです。支給されても給与をもらっているので、自ずとソーシャルセキュリティタックスも払い続けているということと、インフレ率と連動するからだそうです。これは嬉しいですね。移民によって労働人口が増え続けている、という理由もあると思います。別な言い方をすると、人口が減っていく国(日本)と増えていく国(アメリカ)の違いですかね。

それと、実はハワイには定年がありません。従ってと言っていいのか退職金もありません。日本でいう定年の年齢を過ぎても働いているのは、ハワイの生活費が高いので働かないと生活がままならない、という事情があります。2,3年前に知り合いのサラリーマンだった人がリタイアしましたが、彼は72歳まで働いていました。今は1週間に3回のゴルフを楽しんでいるようですが、それでも、社会との接点が以前より大幅に減ったことに対して不満を持っているようで、私も出来るだけ長く働くようにとアドバイスを受けました。現役のときは、夢や目標を持ちやすいですが、引退し毎日が休日となると、なかなか難しいようです。先輩方を見ているとそう感じざるを得ません。私は今は現役ですが、そう長くはないと思っており、引退してからどうするのかは、とても身近なテーマになりました。たまたま、このように書くのが嫌いではなく、さらに突然、小説もどきが書けるようになったので、まさに目標は「出版」、ということになりましょうか。

「シニアこそ 大きな夢を 描こうよ」