ウィークリーメッセージ 42

一昨年11月からお送りしている「ウィークリーメッセージ」の続きです。
今回は、6年前の12月の内容です。

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2011 ・12 ・03 (土)
186.素晴らしい人たちシリーズ 11. 情熱の人。
この方は営業マンです。私は売り込まれる立場です。私も営業をやってきましたので、これはというお客様に対しては、誠心誠意、頭を駆使して熱意を持って当たってきました。従って、営業の心と頭、そして足は心得ているつもりです。

彼は私の知っている営業マンで最も「情熱」を持って売り込んで来た人です。その姿勢は、常にベクトルがこちらを向いている、ということを常に感じさせます。あるとき、その熱心さを褒めたところ、それは「和田社長だからです」、とヌケヌケと言うのです。

世の中の変化に対する対応、施策、将来に対する考え方、そういったことが他の社長からは聞けない、と言うのです。またその言い方がお世辞に聞こえないのです。(お世辞半分かも知れませんが。)私にしてみれば、”ちゃんと勘所を捕らえているな”、と思わせるのです。そして、”そういう和田社長が好きだから、一所懸命になれるのです”、と言うのです。

私も過去に何人もお客様で好きになった人がいましたが、彼の私への好意ほどではなかったかと思います。ある意味、本気になって私を好きになり、その気持ちが「情熱」につながっている、そういうことだと思います。

コンコンと 情熱湧き出す 好きになりゃ

2011 ・12 ・10 (土)
187.素晴らしい人たちシリーズ 12. 受容の人。
受容の人は、今まで書いてきた、”聞く人、静かな人、謙虚な人”の要素を全て合わせ持った人です。ハワイに来てお付き合いが再開しましたが、このてんに関しては35年前にお会いした時と、全く変わっておられません。

スゴイな、と思うことも自慢しない。生意気なことを言っても黙って聞いてくださる。こういう方にお会いすると”人間の大きさ”を感じます。そうか、こういう対応をすれば、大人(たいじん)としての風格を感じてもらえるのだ、とわかっていても私には出来ません。

単に穏やかな人、というだけでなく人間としても、100%信用しています。そして、私に取っては、どんなときにも受け入れてくれる、大げさに言うと仏様のような人です。この仏様、お酒を飲むと饒舌になってくれるので、そこに親しみやすさも感じています。どんな精神状態でもお会いしたい人、受容の人はそんな気持ちにさせてくれる人です。

おおらかに たおやかにして 毅然とす

2011 ・12 ・17 (土)
188.素晴らしい人たちシリーズ 13. 飾らない人。
ここに登場していただい方の中で、一二を争うくらい有名な方です。だいたいが有名になると鼻持ちならない人になりがちですが、この方は全く違います。気さくで、格好をつけることがなく、いつもにこやかで体全体からカジュアルな雰囲気を漂わせておられます。 たぶん、これはこの方の自信から出てくるのではと拝察しています。動物でも昆虫でも相手を威嚇するために、こちらの大きさ、強さを誇示する様子を見たことがありますが、人間とて同じことだと思います。見下されないようにしようとする態度、言動を取る人は、そうすることで大物ぶりを押しつけようとしているのです。でも、本当の大物は、そんなケチなことをしなくても、中身がつまっているので何もしなくても、相手に畏敬の念を感じさせてしまうのです。 飾る必要がないくらい魅力の塊になっている、そういう人です。残念ながらちょっとやそっとでは、こうはなれません。でも偉そうにしない、というくらいは真似できそうです。 普段から 見せても恥じぬ 素の自分

2011 ・12 ・24 (土)
189.素晴らしい人たちシリーズ 14. 真摯な人。
おそらく私より10歳は間違いなく上の方です。その昔、一緒に仕事をしました。その時もそうでした。きまじめ、と言っていいほどまじめな方ですが、別に冗談が通じない方ではありません。 真摯な人だから信仰を持ったのか、信仰を持ったからより真摯な人になったのかわかりませんが、生まれながらに真摯な人だと思わせる人です。だから、話していても安心ですし、自ずと感化されて、いつもの自分より背筋が伸びている気になります。こういう方が世間には少ないだけに、貴重な存在だと思います。一緒にいるだけで、書物を読まなくても、真摯
さを学べる、そんな人です。 最近お会いしたら、新しいことに挑んでいるのです。まだ、誰もやっていないことを、はなから英語で広めようとしているのです。ここまで来ると、もう天晴れ、と言うしかありません。 真摯さは あらゆることに 勝るなり このシリーズもまだまだ続きます。とりあえず今年はこれが最後。来年も精力的に書いていきます。殆ど自己満足の世界に入って書いていますが・・・。