2012年から2013年へ。

ハワイにとって2012年は大変素晴らしい年でした。日本からの旅行者数も二桁以上の成長で、良くなかったという企業があるなら余程、観光業から遠く離れたビジネスをやっていたのでしょう。ただ、建築関連は低調だったかも知れません。ホノルルでクレーンを見たのは1カ所だけでした。そういう意味では本格的な景気回復とは言いがたいようです。
私どももお陰様で創業以来のいい数字を残すことが出来ました。造反事件もありましたが、あの事件で全ての膿を出し尽くした感じです。2011年に蒔いた種から花が咲き始めたものもあります。咲いた花が今年には枯れてしまうものもあるでしょう。それは咲き始めた時に既にその心の準備はしておきましたので、焦ってはいませんし、今年から来年にかけて咲く花の種を植えています。
2012年初頭から半ばにかけて3つほど種を蒔きましたが、これは既にそれぞれ立派に利益に貢献をしてくれています。一つは欧文印刷が作ったウェブの仕組みでフォトブックを受注、モノ作りも欧文印刷が行い、私たちは手数料収入を得る、というもの。二つ目は、ウェブの求人システムを有料サービスに相応しいように改造し、営業を開始した、と言うこと。3つ目はPC向け専用サイトをスマートフォン対応に最適化して、たった4ヶ月でアクセス率が20%になり、既に有料広告も受注出来るようになったということです。
また、先月発表になったハワイに関する映画制作にも私どもが参画することになりました。これによって、アロハストリートというブランドがさらに広まることになります。上映開始は2014年の夏頃ですが、既にアンダーグラウンドで様々な動きが始まっています。
ハワイファンを作る映画制作に一翼を担えるのは、日本とハワイを結ぶリーディングメディアを目指しているアロハストリートに取って光栄の至りです。
商品もサービスもいつかは必ず賞味期限が切れます。従って、次から次へと新しいモノを投入して行かなくては、それこそゴーイングコンサーンとは言えません。それは、大変難しいことではありますが、同時にエキサイティングなことです。この時点で蒔けるかどうか分かりませんが、蒔いてみたい種はいくつもあります。その中から成長できる種になるよう日々、手を掛けて品種改良をして行きたいと思っております。
2013年が昨年以上にいい年になるべく、頭と体で汗をかいて行く所存です。本年も引き続き「経営独言」をお読みいただければ幸いです。
“来る年は 行く年越える 年にする”