集合知

前月の経営独言、「思考の体系化」は、相当な時間をかけて取り組みましたが、完成度が80%程度の時点で疲れてしまいました。そこでふと気が付いたのは、私ばかりでなく部下にも考えてもらおう、そうすれば、それこそ考える練習になる、と思ったのです。
折しも年末休暇前。これは冬休みの宿題に相応しい。なんと素晴らしい思いつきだろうと、我ながら感心したのです。対象者は経営会議のメンバー12名。彼らに趣旨を話し、小生がここまでたたき台を作ったから、これに“加筆訂正”をして、より完成度の高いものにして欲しいと伝えました。
そして休み明け、待望の宿題があがって来ました。結果的には期待より少なめの4人の提言を採用しました。これによって欧文の知恵、「思考の体系化」が出来上がりました。大別は変わらず10のカテゴリーですが、その頭の使い方については、見事に充実しました。
この力作をこのままにしておくのはもったいないので、今年度の経営計画書にも記載し、社員全員に考えるときの手立てにして欲しいと伝えました。さらに、この集合知は成長していくべきものなので、他の考え方を思いついたら、提言してもらい今後ともこの知恵を成長させて行きたいと考えています。
集合知 我らの文化 花開く