価値観の修正

 昨日までの当社の価値観は、“コミュニケーション、チームワーク、信頼・信頼関係、問題解決、プロ意識、チャレンジ”の6つでした。
社長塾で価値観を取り上げ、いろいろな角度で話していくなかで、“プロ意識”と“問題解決”に疑問を感じ始めたのはこの1年くらいでしょうか。
まず、“プロ意識”です。これは英語の“プロフェッショナリズム”から来ていますが、日本語として適当な訳が見つからないまま、“プロ意識”として使ってきました。しかし、どうもこの“意識”がひっかかっていたのです。最近の若者が使う、曖昧表現(こちらのほう、とか、わたし的)になっていると、感ずるようになりました。この際、素直に“プロ”でいいじゃないか、とも思ったのですが、語呂、語感が今一つなので、悩んだあげく、英語のまま“プロフェッショナリズム”でいくことにしました。わたし達はあくまでも、“プロ”としてお客様に接して、“プロフェッショナリズム”にのっとった仕事を通して喜んでいただこう、というものです。
“問題解決”は考えようによっては、全く当たり前の話です。問題が起きたらそれを解決しない、ということはありません。むしろ、問題が起きる前に、その兆候となるものを発見して、事前対応をする、このほうが余程大切です。問題はあるべき姿と現実のギャップですから、あるべき姿が描かれていなければ“問題”を認識できないので、発見もありません。さらに、現実を見ていて、そこに“問題”が見えなければ解決というアクションは取られないのです。このように、“発見”はなかなか難しいのです。
ということで、“問題解決”の前に“発見”を入れて、“問題発見と解決”としました。ある意味、今まで以上に、難しいことにチャレンジすることになったわけですが、難しさに対峙することが成長につながるわけですから、ハードルをさらに高くすることはいいことだと考えております。