ウィークリーメッセージ 16

昨年8月からお送りしている「ウィークリーメッセージ」の続きです。
今回は、6年前の10月の内容です。

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2009 ・10 ・04 (日)
74.ドラッカー氏の質問。“顧客にとっての価値とは何か”。
それは3つあると思います。一つは、“対価以上の商品、サービス、対応を受理出来る事。”
このフレーズで大事なのは、“対価以上”です。対価相当なら、別に欧文印刷でなくても、どこでもいいと考えます。

二つ目は、“期待を超える提案を受けること。”10年くらい前の当社の会社案内の表紙に、Expect the unexpected(普通期待しないようなことを期待してください、という所でしょうか。)とありました。けだし名言です。

三つ目は、“欧文印刷と取引していること。”ここまで言い切れるように、皆さん、誇りを持って仕事に当たりましょう。

対価より まさるものには 価値がある

2009 ・10 ・10 (土)
75.ドラッカー氏の質問、我々にとっての成果は何か?
これは比較的考えやすいですね。そう感じたなら、答えの数を増やす努力をして見ましょう。私見は来週。

成果無き 悲しき奮闘 徒労なり

2009 ・10 ・17 (土)
76.ドラッカー氏の質問。“我々に取っての成果”。
実は、この質問に対して答えを思い巡らせていましたが、あらためてこの文章を推敲している時に出てきた答えが、「基本的には、ドラッカー氏の始めの質問にある“我々のミッション”が達成されることが、まさに私たちの成果だ」、でした。
ちなみに私が記した“我々のミッション”は、以下の通りです。

“ゴーイングコンサーンであり続ける。”
“世の中にとって必要(便利)なモノやサービスの創造。”
“印刷業界の社会的地位の向上。”
“ステークホルダーが喜び合える。”

これらに対して、“我々に取っての成果”は何かを独立して考えた結果が以下の通りです。

* 顧客の満足。
* 社会的評価の受理。
* 仕事を通しての人間的成長。
* 業績向上、すなわち納税による社会への貢献。

成果とは ミッション具現化 されること

2009 ・10 ・24 (土)
77.ドラッカー氏の質問、我々の計画は何か?
これは考えやすいだけに、気をつけなくてはなりません。なぜなら、あまりにも詳細な記述をしがちです。でも、これもドラッカーさんから質問ですから、ドラッカーさんにも分かるような答え方をしなくてはなりません。要するに専門用語だらけの答えでは、ドラッカーさんは分かりません。核心を普遍化して表現して欲しいのです。それと計画というと時間軸を意識しますが、この設問で最も重要なのは“何をやるべきか”ということです。

計画は 想いを込めて 作るもの

2009 ・10 ・31 (土)
78.私が考える“我々の計画”。
* 世界一ユニークな印刷会社であり続けること。
* 継続的な人材開発。
* 独自技術・商品・サービス及びノウハウの保持と継続的開発。
* 継続的新規顧客開拓。
* 財務内容の健全化。
* “よりいい企業文化”の育成。
* 特定業種、特定少数顧客、特定少数商品及びサービスに依存しない。
* 強固な財務基盤の保持―最低半年、売上ゼロでも耐えうる。

まずは何をやるべきか整理して、しかるのちに時間軸を考慮すべき計画に対しては対応していく、ということだと思います。

計画は 作り終えたら あと実行
計画は 成果出すため 変えて行く
計画が あるから力 湧いて来る