ウィークリーメッセージ 15

昨年8月からお送りしている「ウィークリーメッセージ」の続きです。
今回は、6年前の9月の内容です。

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2009 ・09 ・05 (土)
70.ドラッカー氏の質問、我々の顧客は誰か?
二つ目の質問は、“我々の顧客は誰か”、ということです。“顧客は誰か”、なんてあらためて問われると一瞬戸惑ってしまいますが、そんなの当然で仕事をくれる会社や個人が顧客に決まっているでしょう、と言いたいでしょう。しかし考えて下さい。この質問はドラッカーさんがしているのです。この問い掛けこそ、本質を考えなくてはなりません。

“お客様は神さま”かも知れませんが、誰でも彼でも神さまにはなりませんよね。これは、大きなヒントです。私見は来週。

選びます 私たちの お客様

2009 ・09 ・12 (土)
71.ドラッカー氏の質問。私たちに取っての顧客とは。
顧客は誰かを一所懸命考えていたところ、それとは反対に、絶対に顧客と認めない相手は誰かを考えはじめました。その結果出てきたフレーズが以下と通りです。

「反社会的な個人及び法人は、いかなる状況においても顧客にはなり得ない。」

過去の記憶をたどれば、一流企業が株主総会の収拾に暴力団と関係を持っていたとか、バブル経済華やかりし頃、地上げにヤクザを使っていた、なんて話は結構ありました。しかし、私たちはどんなにお金を積まれても、決して反社会的な集団、個人とは取引をしません。そうでしょう、皆さんだってそう考えますよね。

真実は 裏から見ても 見えて来る

あと二つは次回で説明します。

2009 ・09 ・22 (火)
72.ドラッカー氏の質問。私たちに取っての顧客とは。
二つ目は、「我々の商品、サービスに対する正当な対価を、誠実に支払う個人及び法人」です。“正当な対価を誠実に”支払っていただかなくては、ゴーイングコンサーンにはなりません。

三つ目は今後の課題です。すなわち、お客様の動向を正確、迅速に把握していないと事業活動はうまく行きません。従って、いわゆる“エンドユーザー”あるいは、“エンドユーザーと直接取引している企業”さんを私たちの顧客としなければならないと考えています。

条件に かなうお客は 限られる

2009 ・09 ・26 (土)
73.ドラッカー氏の質問、顧客にとっての価値は何か?
さて、“価値”とは何かです。この問い掛けは相当難しいです。これも本質を考えないと答えは出てこないでしょうね。

時々、“価値”を“値段”と似たような解釈をしている人がいますが、“値段”と“価値”とは全く異質な概念です。

価値の数 人の数ほど あるけれど

私見は来週。