ウィークリーメッセージ 13

昨年7月からお送りしている「ウィークリーメッセージ」の続きです。
今回は、6年前の7月の内容です。

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2009 ・07 ・04 (土)
61.企業文化を考えるシリーズ。1.企業文化とはなんぞや。
ひとことで言えば、その企業の社員の所作振る舞い、あるいは、よく散見される言動、それらがその企業の“企業文化”と言えます。

以前、野村證券の課長に尋ねました。なぜ、御社の社員さんはあんなに一所懸命働くのですかと。答えは、「みんながあんな働き振りなので、自ずと同じような働き振りになってしまうんでしょうね。要するに仲間はずれになりたくないんですよ。」
これを聞いて、なるほど、この答えこそ世間が揶揄しているあの社章と同じ「へとへと証券」の由来なんだ、と腑に落ちた次第です。
とまれ、みんなの言動、みんなの口癖、これこそが“企業文化”なのです。

追伸:野村證券の社章は「へとへと」に読めるのです。

目に見えぬ 偉大な力が 文化なり

2009 ・07 ・11 (土)
62.企業文化を考えるシリーズ。2.企業文化はいつのまにか作られる。
企業文化は、そこで働く人の言動によって自ずと作られるのです。要するに、どんなタイプの社員がいるかで、決まって来るのです。まじめ社員ばかりなら、誰もサボりません。逆に、調子のいい社員がのさばっている会社は、皆、調子が良くなります。豪放磊落の社員が多ければ、些末なことは取り上げません。本当は些末でなくても。とすると“良い企業文化”が育まれれば、それは偉大な“力”になっていきます。

そこここで 見聞されるが 文化なり

2009 ・07 ・18 (土)
63.企業文化を考えるシリーズ。3.企業文化の価値。
スゴイし怖いのは、「そのように考え、そのように行動するのは、その企業の文化がそうさせているのだ」、というコトです。企業文化はまさに、言動に対する自動化作用です。
別な表現では、“暗黙の力”と言えましょう。“良い”文化がひろまり、“悪しき”文化が駆逐される。そこに“いい企業文化”の価値があります。

良き文化 悪しき言動 駆逐する

2009 ・07 ・25 (土)
64.企業文化を考えるシリーズ。4.企業文化の中身。
欧文印刷の社内で見聞される言葉・行動、これらが現在の欧文の企業文化ですが、具体的には、それはなんでしょう。

「まじめ」、「控えめ」、「お客様に喜ばれたい」、「納期遵守」、「成長意欲」などは私が感じている文化ですが、もっともっと育んでいきたいものがあります。その言葉は、経営理念、価値観、ブランド宣言、行動指針や私の口癖の中にあります。それらを探して下さい。

耳にタコ みんなの言動 それ文化