一昨年9月からお送りしている「ウィークリーメッセージ」の続きです。
今回は、6年前の9月の内容です。

--------------------------------------------

2011 ・09 ・03 (土)

173.仕事から得られる人生の喜びシリーズ
その20. 思うように出来たとき。
結果さえ良ければ”文句なし”、という考えを良しとする経営者が沢山います。しかし、私はそうは思いません。何故なら、そのいい結果はたまたまそうだった、ということがあるからです。大事なのは、”意図通り” の結果です。何故、”意図通り” がいいのかと言えば、繰り返しが可能だからです。

理論がいくら優れていても、同じ環境で、同じことを繰り返した結果、同じ答えが出て、その理論が晴れて認められます。そのくらい、” 意図通り” の結果が得られるのは価値のあることですし、痛快そのものです。

希にでも 意のままになりゃ 痛快さ

2011 ・09 ・10 (土)
174.仕事から得られる人生の喜びシリーズ
その21. 仕事の面白さを知ること。
如何でしたか、こんなにも仕事から得られる人生の喜びがあるのです。ようは見方、考え方次第で、全ては変わって来るのです。この長かったシリーズもまさに、「仕事の面白さを知ること」に尽きます。

人生は長いようで短いし、短いようで長いです。仕事を通して、様々な思いを抱くでしょうが、どうせなら喜びにつながる思いを抱いた方が得です。それは人生を楽しむことに通じるからです。

世の中にはまだまだ多くの人が、仕事は「生活の糧」、あるいは「必要悪」、と思っている人がいます。しかし、欧文の仲間は間違っても、そうは考えないで欲しいのです。仕事で楽しめる、仕事で自分磨きが出来る、と思ってもらいたいのです。そう考えることによって、より価値のある人生を歩めるはずだからです。

皆さんのより良き人生を祈念してこのシリーズを閉じます。

こんなこと 63年間 言い続け

2011 ・09 ・17 (土)
175.素晴らしい人たちシリーズ
幸いにも、今までに数え切れないほど多くの素晴らしい人に会ってきました。それらの人たちから、どんなにか様々な教えや刺激を頂いたことでしょう。どうしたらこんな人になれるのか、とてもなれないだろうと思ったことは数え切れません。

このシリーズでは、そんな素晴らしい人に光をあてて、素晴らしい影響を与えてくださった人について語ってみたいと思います。文章を通して伝えるという作業になりますので、どこまでその素晴らしさを伝えきれるかはなはだ自信がありませんが、私が感じたことを出来るだけ正確に、なおかつ多少なりとも臨場感が出るように綴ってみたいと思います。

このシリーズも長くなりますが、飽きずに読み続けてもらえることを願います。

学ぼうと 思えば見える いいところ

2011 ・09 ・24 (土)
176.素晴らしい人たちシリーズ 1.学ぶ人。
勉強嫌いの私は社会人になってほっとしました。試験から解放されたからです。そんな私が27歳でハワイの子会社に出向して3年くらいたった頃でしょうか、日本から社員が出張してきました。私のハワイ行きの壮行会が彼の新入社員歓迎会を兼ねていましたので、彼との接点は全くなかったのです。

とまれ、彼からハワイ出張の経緯を聞くうち、彼が如何に勉強家であるかが分ってきました。そんな彼は、私が帰国したら私の部下になる立場です。その将来の部下が、自分とは比較にならないくらい勉強家なのです。これはとんでもないことになった。部下がこれほど勉強家なのにその上司である私がのほほんとしていられない、と焦りの気持ちさえ抱いたものです。

実際、日本で彼と仕事をするようになって、彼の勉強家ぶりを実感しました。語学一つとっても(普通は語学でスゴイと思わせるのも大変なのですが、彼はまさに語学は一つに過ぎないのです。)、英語は同時通訳並の力を持っていますが、別に海外の学校に行ったり、働いたという経験はありません。ほかにスペイン語もたしなみました。全て日本で独学したのです。

勉強しようと思ったら、その対象は無限にあります。勿論、その中から自分の興味、関心とともに身に付けなくてはいけないものは何かを考え、私も少しずつ勉強するようになって行きました。今、多少なりとも勉強に楽しみを感じられるようになったのは、部下であった彼が気づかせてくれたと心から感謝しています。

学ぶこと 楽しくなって 苦にならず