一昨年8月からお送りしている「ウィークリーメッセージ」の続きです。
今回は、6年前の7月の内容です。

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2011 ・07 ・02 (土)
164.仕事から得られる人生の喜びシリーズ
その11. 人の役に立てること。
人の役に立てて”損した” と怒る人はいません。”良かった、役に立てたんだ” 、というのが自然の感情でしょう。私は誰にでも、人の役に立ちたいという想い、それこそ「利他心」があると信じています。

全ての人が持ち合わせている「良心」、この大きな部分を占めるのが「利他心」だと思います。私たちはもっと素直にこの「良心」の中の「利他心」を目に見えるようにしましょう。人の役に立てたことで、自分の存在価値が自ずと実感出来ます。

利他心が 廻り巡って 我が身へと

2011 ・07 ・09 (土)
165.仕事から得られる人生の喜びシリーズ
その12. 成長すること。
私はいつも人間を、「頭、心、体」として捉えています。すなわち、ここで言う成長は「頭と心」です。

頭については、”鍛える” 、という活動をしないと成長しません。勉強したり、工夫したり、考えたり、という活動です。心にしても、思いやり、諦めない気持ち、成長意欲などを持たないと、成長しません。それら”魂を磨く” 、という行為が成長につながるのです。コミュニケーション一つ取っても、私は頭でなく「心」を使っています。

喜びは 己の成長 自覚する

2011 ・07 ・16 (土)
166.仕事から得られる人生の喜びシリーズ
その13. 好きになること。
好きなことは、嫌いなことを知って、実感します。ところが、”食べず嫌い” な人がなんと多いことか。自分の興味関心を狭い範囲で閉ざしてしまう、それって限られた時間しか与えられていない人生で、とてももったいないと思うのです。

行動のみならず考え方も、直感で善し悪しを決めてしまうのではなく、じっくりと、その”身近でない考え方” に取り組んでみる、そうすることによって、新たな発見は必ずあると思います。自分をもう少し解き放すと、好きになるとは思ってもみなかったことが好きになる。こういうことが間違いなくあります。ちなみに、私の趣味は「考えること、書くこと」ですが、まさか、考えることがこんなに好きになるとは思ってもいませんでした。

好きなこと 増えれば人生 より楽し

2011 ・07 ・23 (土)
167.仕事から得られる人生の喜びシリーズ
その14. 知ること、わかること。
1868年が明治維新、ということを知っている人は沢山いるでしょう。でも、何故、そもそも明治維新に至ったのか、ということを知っている人は、年号を知っている人の数からすると微々たるものだと思います。そうすると、「知っている」と言っても、その深さ加減には相当な開きがあります。
ということは、「知っている」というのはまさに、「知る」ことの入り口で、相当深いところまで知って、「わかる」、と言えるのかも知れません。

「知る」にしても、「わかる」にしても、どこまで”知っているの” 、どこまで”わかっているの” 、と自らに問いかけることによって、そのレベルを上げられるのです。

知るほどに その奥深さを 知らされる

2011 ・07 ・30 (土)
168.仕事から得られる人生の喜びシリーズ
その15. 喜びを感じる感性を持つこと。
“足るを知る” 感性を高めると、ちょっとしたことが”喜び” になります。たとえば、ぐっすり寝られた時、被災地で避難生活をしている人と比べたら、なんと有り難い事かと誰でも思えます。前日の残り物で夕食を済ませたとき、そう言えば、食べられない人もいるんだ、と気づきます。

私はこの”足るを知る” 、という言葉が大好きです。もっとあれが欲しい、これが欲しい、贅沢がしたいと思っているよりも、ちょっとしたことで満足出来る自分であることの方が余程、幸せというものではないでしょうか。但し、己に対する成長欲(こんな言葉はないかも知れませんが。)については、天井知らずに成長できるのだと思い込み、一途に努力し続けることが、何よりも大切だと思います。

足る知れば 自ずと喜び 訪れる