「ウィークリーメッセージ」の続きです。今回は、6年前の3月の内容です。

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2011 ・03 ・05 (土)
147.新しい企業文化の模索、その11. ” まとめ、その3 ”
先週の修正で第2 組に臨みました。それこそ自信を持って。ところが、さらに異論が出ました。” 誇りを持つ” ことと” ウィンウィン精神” は、心のあり方、とも言うべきものだが、他の項目はどう行動するか、という内容である。従って、” 心のあり方” と” 行動” は分けて記述した方がわかりやすい。

さらに、分けることによってスローガンが「トッププロ集団をめざす」というようにシンプルになり、よりインパクトも出てくる、というものです。また、項目だけだと誤解もあり得るので、わかりやすい説明文が必要だ。特に” 誇り” については、誰でも知っている言葉だが、日常的に使われていないので、わかっているようで、わかりにくい概念だ、ということと、” 誇りを持つ” というのはちょっと大それたもの、という認識もあるので、そうではない、という説明があった方がいい、という意見でした。

書き直しが以下の通りです。この修正により、ほぼ最終形に近づいたと思っています。

新価値観― Ver.2.0

<心のあり方>
” ウィンウィン精神にのっとって判断、行動する。”
” 人間として、欧文印刷の社員として誇りを持つ。”

<スローガン>
” トッププロ集団をめざす。”
1.出来ないこと、知らないことに挑戦し続ける。
2.成功するまで決してあきらめない。
3.いつまでももっと学び、もっと考える。

<心のあり方>として、” ウィンウィン精神” をはじめに持って来ました。
この世の中は、人との関わり合いで成り立っています。自分の思いを実行することは、相手に取っても嬉しいことかと考える、間違っても迷惑にならないだろうかと考える、この
<心のあり方>が人としての原点だろうと考えるからです。

二つ目は” 誇り” です。世に言うプロとはどういう人の事を言うのでしょうか。プロは期待に応える、プロはさすがプロと思わすことをやってのけ、その言動からプロとしての” 誇り” が伺えます。こう言うと私たちが” 誇りを持つ” 、というのは大それた事、と思うかも知れません。しかし” 誇り” は、人間として誰もが、持ち得ているものだと思います。

初めて社会人デビューをして、欧文印刷に入社した人でも、それまでつちかってきた人間としての” 誇り” はあるはずです。職務知識も不十分、ましてや提案などはまだ出来ないが、「責任を持って、今の自分に出来る事を精一杯やる」、という心構えや志は、立派な” 誇り” です。そして” 誇り” はあなたの成長とともに大きくなって行きます。裏返せば、成長しないとその” 誇り” は大きくなりません。意欲を高める、能力を高める、そして心を磨く事です。そうすることによって” 誇り” も成長します。” 誇り” とはそういうものです。

<スローガン>は” トッププロ集団をめざす。” です。
私たちのお客様の多くは既にその業界のナンバーワン、ないしそれに準じるレベルにあります。そのようなお客様から見ても、欧文印刷なら安心して任せられる、欧文印刷と組んで仕事をしたい、と思って頂きたいのです。そのためには、私たちも同様に、トッププロ集団にならなくてはいけないのです。

では、どうしたら” トッププロ集団をめざす” ことが出来るのでしょうか。

一つ目は、” 出来ないこと、知らないことに挑戦し続ける。” ことです。
出来る事を増やし続ける、知っていることを増やし続ける、これを実現するには挑戦です。挑戦し続ける事によって、私たちのレベルは限りなく永遠に成長し続けます。

二つ目は、” 成功するまで決してあきらめない。” ことです。
挑戦の目標を変えることはあり得ますが、ちょっとやってダメだったからもう止めよう、では決して成功することはありません。逆に、ちょっとやって成功するような目標では、誰にでも出来て、真似されてしまいます。そんなことは、とてもトッププロ集団がやることではありません。難しい、しかし価値あることに挑戦する、そして成功するまであきらめない、この姿勢が大事です。

三つ目は、” いつまでももっと学び、もっと考える。です。
世の中のトップを極めた人ほど、さらに上へ上へと止まることを知りません。そうです、常に己の技、知恵、思考力を磨き続けているのです。何でも磨けば磨くほど光ります、逆に磨かなくなるとドンドン錆びていきます。私たちは、もっと強い光を放ちたいし、光り続けたいと考えています。そのためには、” もっと学び、もっと考える姿勢” を持ち続けて行きたいのです。

考えて さらに良くなる 新価値観

2011 ・03 ・12 (土)
148.新しい企業文化の模索、その12. ” まとめ、その4 ”
昨日の地震はすごかったですね。私も影響を受けてハワイ行きがキャンセル。今日行けるのかまだわかりません。亡くなった方にはお悔やみと、被災した方々にはお見舞いをしましょう。明日は我が身かも知れません。他人事ではありません。

さて、先週からの続きです。

また、意見が追加されました。” 心のあり方” という表現は、どうもなじめない。かといって、” 心構え” では、なにか道徳で習ったことを思い出すようで、これもしっくりしない。どんな表現が相応しいか、いろいろ模索しましたが適当な言葉が見つかりません。そのうちに、いっそのことその” 心のあり方” というくくりを取り払ってはどんなものか、ということで、そうしてみたら、そんなに違和感がありません。それなら、下の項目の上にのっけて計5つを並列に捉えてみたらいいのでは、という意見になりました。

さらに、懸案だった順位付けですが、これもやはりしないほうがいい、というのが大方の意見でしたので、この際、そのように整理しました。それと、スローガンの表現です。どうも、” トッププロ集団をめざす” では、勢いにかける。スローガンなのだから、もっとインパクトが欲しい。そこで、議論の結果、” めざせ、トッププロ集団” に修正しました。
その結果が以下の通りです。

新価値観― Ver.3.0

<スローガン> めざせ、トッププロ集団!
◎ ウィンウィン精神にのっとって判断、行動する。
◎ 人間として、欧文印刷の社員として誇りを持つ。
◎ 出来ないこと、知らないことに挑戦し続ける。
◎ 成功するまで決してあきらめない。
◎ いつまでももっと学び、もっと考える。

<スローガン>は” めざせ、トッププロ集団! ” です。
私たちの多くのお客様は既にその業界のナンバーワン、ないしそれに準じるレベルにあります。そのようなお客様から見ても、欧文印刷なら安心して任せられる、欧文印刷と組んで仕事をしたい、と思って頂きたいのです。そのためには、私たちも同様に、トッププロ集団にならなければいけません。では、どうしたら” トッププロ集団” になることが出来るのでしょうか。

ウィンウィン精神
この世の中は、人との関わり合いで成り立っています。自分の思いを実行することは、相手に取っても嬉しいことかと考える、間違っても迷惑にならないだろうかと考える、だからこそ、” ウィンウィン精神” をはじめに持って来ました。

誇りを持つ
二つ目は” 誇り” です。世に言うプロとはどういう人の事を言うのでしょうか。
プロは期待に応える、プロはさすがプロと思わすことをやってのけ、その言動からプロとしての” 誇り” が伺えます。こう言うと私たちが” 誇りを持つ” 、というのは大それた事、と思うかも知れません。しかし” 誇り” は、人間として誰もが、持ち得ているものだと思います。初めて社会人デビューをして、欧文印刷に入社した人でも、それまでつちかってきた人間としての” 誇り” はあるはずです。職務知識も不十分、ましてや提案などはまだ出来ないが、「責任を持って、今の自分に出来る事を精一杯やる」、という心構えや志は、立派な” 誇り” です。そして” 誇り” はあなたの成長とともに大きくなって行きます。裏返せば、成長しないとその” 誇り” は大きくなりません。意欲を高める、能力を高める、そして心を磨く事です。そうすることによって” 誇り” も成長します。” 誇り” とはそういうものです。

挑戦し続ける
出来る事を増やし続ける、知っていることを増やし続ける、これを実現するには挑戦です。挑戦し続ける事によって、私たちのレベルは限りなく永遠に成長し続けます。

決してあきらめない
挑戦の目標を変えることはあり得ますが、ちょっとやってダメだったからもう止めよう、では決して成功することはありません。逆に、ちょっとやって成功するような目標では、誰にでも出来て、真似されてしまいます。そんなことは、とてもトッププロ集団がやるこ
とではありません。難しい、しかし価値あることに挑戦する、そして成功するまであきらめない、この姿勢が大事です。

もっと学び、もっと考える
世の中のトップを極めた人ほど、さらに上へ上へと止まることを知りません。そうです、常に己の技、知恵、思考力を磨き続けているのです。何でも磨けば磨くほど光ります、逆に磨かなくなるとドンドン錆びていきます。私たちは、もっと強い光を放ちたいし、光り続けたいと考えています。そのためには、” もっと学び、もっと考える姿勢” を持ち続けて行きたいのです。

もういいと 誰も言わずに 知恵絞る

2011 ・03 ・19 (土)
149.新しい企業文化の模索、その13. ” まとめ、その5”
ついにVer.4.0 まで来てしまいました。ただ、Ver.3.0 と良く比較してみると、違いが一見してそれほどわかりません。しかし、このちょっとした表現の違いに提案者のこだわりがありました。

まず、スローガンです。” めざせ、トッププロ集団! ” が” トッププロ集団になる。” に修正されています。” めざせ” は掛け声ばかりで、結局” めざしたのですが・・・。” というように出来なかったことに対して、容認してしまう” 語感” があります。それに対して、” トッププロ集団になる。” は、言い切っていて言葉に力がある。だから、こうしたい、という意見でした。これを聞いていて、なるほどと思ったのは、私だけではありませんでした。4人とも、この意見には感心してしまったのです。ということで、即、修正。

もう一つ重要な修正は、” 挑戦し続ける” を” 挑戦する。” にしたことです。” 挑戦し続ける” にすると、その下にある” 決してあきらめない” と” もっと学ぶ、もっと考える” にダブって来るのです。” 挑戦し続ければ” 、それは” あきらめない” でやることになるし、挑戦しながら” もっと学んだり、考えたり” する訳です。

挑戦は挑戦として、挑戦ほど大きな課題ではないが、結果を出すためにあきらめないでやる、という場面はいくらでもある訳なので、” 挑戦し続ける” を” 挑戦する” と表現すれば、何かに取り組んだら、簡単に” あきらめない” 、という言葉が生きてくるのです。

同様に、” もっと学ぶ、考える” についても、あらゆることに対して” 学ぶ、考える” を
日常化させるうえでも、” 挑戦し続ける” という表現に影響されないように” 挑戦する” にしたほうがいい、という考え方です。まさに、ご明察、と言えます。ということで、以下のようになりました。

新価値観― Ver.4.0

<スローガン> トッププロ集団になる。
◎ ウィンウィン精神にのっとって判断、行動する。
◎ 人間として、欧文印刷の社員として誇りを持つ。
◎ 出来ないこと、知らないことに挑戦する。
◎ 成功するまで決してあきらめない。
◎ いつまでももっと学び、もっと考える。

<スローガン>は「トッププロ集団になる。」です。
私たちの多くのお客様は既にその業界のナンバーワン、ないしそれに準じるレベルにあります。そのようなお客様から見ても、欧文印刷なら安心して任せられる、欧文印刷と組んで仕事をしたい、と思って頂きたいのです。そのためには、私たちも同様に、トッププロ集団にならなければいけません。では、どうしたら” トッププロ集団” になることが出来るのでしょうか。

ウィンウィン精神
この世の中は、人との関わり合いで成り立っています。自分の思いを実行することは、相手に取っても嬉しいことかと考える、間違っても迷惑にならないだろうかと考える、だからこそ、” ウィンウィン精神” をはじめに持って来ました。

誇りを持つ
二つ目は” 誇り” です。世に言うプロとはどういう人の事を言うのでしょうか。
プロは期待に応える、プロはさすがプロと思わすことをやってのけ、その言動からプロとしての” 誇り” が伺えます。こう言うと私たちが” 誇りを持つ” 、というのは大それた事、と思うかも知れません。しかし” 誇り” は、人間として誰もが、持ち得ているものだと思います。初めて社会人デビューをして、欧文印刷に入社した人でも、それまでつちかってきた人間としての” 誇り” はあるはずです。職務知識も不十分、ましてや提案などはまだ出来ないが、「責任を持って、今の自分に出来る事を精一杯やる」、という心構えや志は、立派な” 誇り” です。そして” 誇り” はあなたの成長とともに大きくなって行きます。裏返せば、成長しないとその” 誇り” は大きくなりません。意欲を高める、能力を高める、そして心を磨く事です。そうすることによって” 誇り” も成長します。” 誇り” と
はそういうものです。

挑戦する
出来る事を増やし続ける、知っていることを増やし続ける、これを実現するには挑戦です。挑戦する事によって、私たちのレベルは限りなく成長し続けます。

決してあきらめない
挑戦の目標を変えることはあり得ますが、ちょっとやってダメだったからもう止めよう、では決して成功することはありません。逆に、ちょっとやって成功するような目標では、誰にでも出来て、真似されてしまいます。そんなことは、とてもトッププロ集団がやることではありません。難しい、しかし価値あることに挑戦する、そして成功するまであきらめない、この姿勢が大事です。

もっと学び、もっと考える
世の中のトップを極めた人ほど、さらに上へ上へと止まることを知りません。そうです、常に己の技、知恵、思考力を磨き続けているのです。何でも磨けば磨くほど光ります、逆に磨かなくなるとドンドン錆びていきます。私たちは、もっと強い光を放ちたいし、光り続けたいと考えています。そのためには、” もっと学び、もっと考える姿勢” を持ち続けて行きたいのです。

すさまじい 知恵がどんどん 湧いて出る

2011 ・03 ・26 (土)
150.新しい企業文化の模索、その14. ” まとめ、最終回”
やっと新価値観が決まりました。先週披露したVer.4.0 です。長い道のりでした。しかし、とても意義ある場でした。約40名の欧文の仲間が真剣に考え、発言し、人の意見に対しても堂々とイエス・ノーと言ってきました。社長の意見だからしょうがない、「長いものには巻かれろ」だ、というところは全く見られませんでした。正直、もう納得してくれよ、という気持ちが湧いたくらい、参加者はよく発言してくれました。

13年前の価値観は社員投票で決めました。しかし、今回は14組、40名の仲間によって作られた、と言って差し支えありません。私の役割は、まとめと本質的な議論に誘導するだけでした。そういう意味では、社員投票に「まさるとも劣らない」方法だったと確信しております。

どうか、この議論に参加されなかった多くの社員の皆さんも、欧文の40名の代表によっ
て作られたのだと理解して、この新価値観が絵に描いた餅にならないように、実践していって頂きたいと切に願います。

この実践によって、間違いなく欧文印刷は” トッププロ集団になります” 。そこにたどり着く道のりもたどり着いた後も、着実に己を磨き続けることをやって行こうではありませんか。皆さんの人生の繁栄と欧文印刷の繁栄を信じて。

誇らしい 皆で作った 新価値観