一昨年8月からお送りしている「ウィークリーメッセージ」の続きです。
今回は、6年前の8月の内容です。

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2010 ・08 ・07 (土)
118. 「社員力」その1“人間として”
私たちは欧文印刷の社員である前に” 日本人” です。さらに、日本人である前に” 人間” です。とすると、” 人間として” 、私たちはどう生きるべきなのでしょうか。

経営者を例に取って話しましょう。
経営に失敗して交代させられた、という話もありますが、偽装、インサイダー取引あるいは着服といった法律に反する行為で退陣させられたというケースが少なくありません。これは、人間としてあるまじき行為をしでかした、ということです。すなわち、一流大学を卒業して高い経営能力があったとしても、人間が守るべきルールを逸脱したら許されない、ということです。

すなわち、人間として「正義にもとづいて、誠実に生きているか」が、まずは問われるのです。

能力が あるなしよりも まず正義

2010 ・08 ・14 (土)
119 . 「社員力」その2“一人ではない”
動物の出産場面をテレビで見ていつも思うのは、彼らの” たくましさ” です。産み落とされた赤ちゃんは、あっという間に自分の足で立ち上がり、おっぱいを吸い始めます。

それに引き替え、人間はどうでしょう。自分で出来る事と言えば、” 泣くこと” ぐらいです。そんな情けない自分だったのをさっさと忘れて、大人になった私たちは偉そうなことを言ったり、自己中心的に振る舞ってしまうことがあります。

私たちは、親がいたからこの世に生を受けたのです。その親に敬意と感謝の念を抱くのは、当然のことではないでしょうか。

今あるは 自分の努力 超えている

2010 ・08 ・21 (土)
120. 「社員力」その3“社会性”
私たちの親は、大変な思いをして私たちを育ててくれました。多くの人は成人になり結婚をして、しばらくして子宝に恵まれる。この一連の過程で夫、妻そして親という立場を経験していきます。こうして、私たちは人間社会の一員になるのです。

社会は、性格や思考の違う人間が集まり形成されています。自分が好きなことを好きなようにやりたいと思ったとき、おうおうにして隣の人も同様な思いをしています。時に自分の好きなことが、隣の人の嫌いな事だったりします。

そこで大事なのは、譲り合ったり、諭したり、受け入れたり、尊重するということです。

良識と社会性 あるのが大人( ” たいじん” と読みます)

2010 ・08 ・28 (土)
121 . 「社員力」その4“精一杯生きる”
何のために生まれて来たのか、この問いに答えるには、このウィークリーメッセージには荷が重すぎますが、敢えて言うなら、” 自分の可能性に挑戦するため” と言いたいのです。

勿論ひとり一人の可能性の中身は違います。しかしながら、全ての人に今よりもベター(より良くなる)になる可能性が与えられています。にも関わらず、その素晴らしい可能性に自分で蓋を閉めてしまっている人が少なくありません。

学校時代の成績はあの程度だったからとか、自分の学歴はとか、有名校ではなかったとか、そんなつまらないことは取っ払って、大いなる成長の可能性を信じて挑戦しようじゃありませんか。

可能性 それを信じて 挑戦す